| 初回投稿日:2013年12月19日 | 最終更新日:2019年9月26日 |

パワハラで残業代が認められない!

私自身もパワハラで残業代が認められないことがありました。

パワハラで残業代が認められない

パワハラにより、いくら残業しても、残業代を認められず、残業代が支払われなかったことが何度もあります。

会社によっては、残業代は上司の承認がおりないと、残業代が支払われない会社もあります。

上司がパワハラを行う場合は、残業代申請をしても承認してもらえず、残業代が支払われないことがあるのです。

無理やり残業させられる

ネットを見ると、「パワハラで残業させてもらえない」ということを目にすることがあります。

しかし、それはまだ良い方だと思います。

なぜならば、私のケースは無理やり残業させられ、しかも残業代が支払われないからです。

パワハラでも、まだ定時で帰してもらえるならば、羨ましいです。

こちらは、定時で帰れず夜遅くまで残業させられ、しかも残業代が支払われません。

できることなら、「パワハラで残業させてもらえない」方が良かったです。

先に帰りづらい空気感

また、パワハラ上司がいると、先に帰りづらい空気感があります。

先に帰ろうと身支度しようものなら、必ずと言って良いほど、パワハラ上司に呼び止められ「まだ仕事が残っている」と言われ、残業を強いられます。

また、「定時に帰れるやつは大して仕事をしていない」とパワハラ上司は考えることもあり、無理やり残業させられることも多いのです。

たとえ、仕事がなくても、「みんなが忙しいのに、よく先に帰れるな」という嫌味を言われることもあります。

まるで、定時に上がるのが悪いかのような空気感が、職場には定着しているのです。

突然休日出勤させられる

それだけではありません。

こちらが休みのとき(代休を取るとき)でも、急にパワハラ上司に呼び出されることもあります。

休日出勤をして、代休を取ろうとしているときでさえも、「何ぬくぬく休んでるんだ」「舐めてるのか」「辞めてしまえ」などの暴言を浴びせられつつ、職場に呼ばれることはしょっちゅうあります。

上司がパワハラをする場合は、休みの日も安心して過ごすことができず、突然の電話に怯えることになります。

「サービス残業は当たり前」という考え

パワハラを行う上司は、「サービス残業は当たり前」という考えを持っていることもあります。

むしろ、「サービス残業しないやつは会社に貢献していない」とまで思っているかもしれません。

実際に、「体が壊れるまで働け」と言われたこともあります。

「体が壊れるまで休みなく働くことで、一人前になれる」という非常に偏った思考を持つパワハラ上司もいるのです。

なかなか一人で残業代を請求するのは難しい

このようなパワハラ上司の下で働くと、膨大な時間のサービス残業をさせられることになります。

しかし、パワハラ上司を恐れて、なかなか一人で残業代請求することができないのです。

残業代請求には時効がある

また、残業代請求にも時効があります。

2年が経過すると、残業代が請求できないことがあり、何も請求しないでいると、あっという間に2年は経過してしまいます。

残業代請求は弁護士に依頼した方が良い

もし、残業代を請求したいならば、一度弁護士に相談した方が良いでしょう。弁護士法人アズバーズ

弁護士に相談すれば、代わりに残業代を請求してもらうこともできます。

自分で請求するよりも、精神的にもだいぶ助かる部分はあると思います。

弁護士法人アズバーズ

なるべく勤務時間の記録を残しておく

もし、残業代を請求したいならば、なるべく勤務時間の記録を残しておくことです。

タイムカードをコピーしておいたり、メモ帳に勤務時間を記録しておくのも良いでしょう。

また、タイムカードなど記録を弁護士が会社に請求できる場合もあります。

いつまでもパワハラに耐えても意味はない

残業代を請求すると「自分の会社での立場が危うい」と思うひともいるでしょう。

しかし、いつまでもパワハラに耐えて、サービス残業をしていると、自分の身体を壊しかねません。

パワハラをじっと耐えていれば良いわけではないのです。

むしろ、この機会に転職も視野に入れた方が良いかもしれません。

もし、上層部に伝えてもパワハラが治らないようであれば、自分の身体を守るためにも、転職を検討しても良いと思います。

いつまでもサービス残業をして、自分の貴重な時間を消耗する必要はないのです。

パワハラで会社を辞めたい方は、こちらの記事も参考にしてみると良いでしょう。

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