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パワハラで残業代が認められない!

私自身もパワハラで残業代が認められないことがありました。

パワハラで残業代が認められない

パワハラにより、いくら残業しても、残業代を認められず、残業代が支払われなかったことが何度もあります。

会社によっては、残業代は上司の承認がおりないと、残業代が支払われない会社もあります。

上司がパワハラを行う場合は、残業代申請をしても承認してもらえず、残業代が支払われないことがあるのです。

無理やり残業させられる

ネットを見ると、「パワハラで残業させてもらえない」ということを目にすることがあります。

しかし、それはまだ良い方だと思います。

なぜならば、私のケースは無理やり残業させられ、しかも残業代が支払われないからです。

パワハラでも、まだ定時で帰してもらえるならば、羨ましいです。

こちらは、定時で帰れず夜遅くまで残業させられ、しかも残業代が支払われません。

できることなら、「パワハラで残業させてもらえない」方が良かったです。

先に帰りづらい空気感

また、パワハラ上司がいると、先に帰りづらい空気感があります。

先に帰ろうと身支度しようものなら、必ずと言って良いほど、パワハラ上司に呼び止められ「まだ仕事が残っている」と言われ、残業を強いられます。

また、「定時に帰れるやつは大して仕事をしていない」とパワハラ上司は考えることもあり、無理やり残業させられることも多いのです。

たとえ、仕事がなくても、「みんなが忙しいのに、よく先に帰れるな」という嫌味を言われることもあります。

まるで、定時に上がるのが悪いかのような空気感が、職場には定着しているのです。

突然休日出勤させられる

それだけではありません。

こちらが休みのとき(代休を取るとき)でも、急にパワハラ上司に呼び出されることもあります。

休日出勤をして、代休を取ろうとしているときでさえも、「何ぬくぬく休んでるんだ」「舐めてるのか」「辞めてしまえ」などの暴言を浴びせられつつ、職場に呼ばれることはしょっちゅうあります。

上司がパワハラをする場合は、休みの日も安心して過ごすことができず、突然の電話に怯えることになります。

「サービス残業は当たり前」という考え

パワハラを行う上司は、「サービス残業は当たり前」という考えを持っていることもあります。

むしろ、「サービス残業しないやつは会社に貢献していない」とまで思っているかもしれません。

実際に、「体が壊れるまで働け」と言われたこともあります。

「体が壊れるまで休みなく働くことで、一人前になれる」という非常に偏った思考を持つパワハラ上司もいるのです。

なかなか一人で残業代を請求するのは難しい

このようなパワハラ上司の下で働くと、膨大な時間のサービス残業をさせられることになります。

しかし、パワハラ上司を恐れて、なかなか一人で残業代請求することができないのです。

残業代請求には時効がある

また、残業代請求にも時効があります。

2年が経過すると、残業代が請求できないことがあり、何も請求しないでいると、あっという間に2年は経過してしまいます。

残業代請求は弁護士に依頼した方が良い

もし、残業代を請求したいならば、一度弁護士に相談した方が良いでしょう。弁護士法人アズバーズ

弁護士に相談すれば、代わりに残業代を請求してもらうこともできます。

自分で請求するよりも、精神的にもだいぶ助かる部分はあると思います。

弁護士法人アズバーズ

なるべく勤務時間の記録を残しておく

もし、残業代を請求したいならば、なるべく勤務時間の記録を残しておくことです。

タイムカードをコピーしておいたり、メモ帳に勤務時間を記録しておくのも良いでしょう。

また、タイムカードなど記録を弁護士が会社に請求できる場合もあります。

いつまでもパワハラに耐えても意味はない

残業代を請求すると「自分の会社での立場が危うい」と思うひともいるでしょう。

しかし、いつまでもパワハラに耐えて、サービス残業をしていると、自分の身体を壊しかねません。

パワハラをじっと耐えていれば良いわけではないのです。

むしろ、この機会に転職も視野に入れた方が良いかもしれません。

もし、上層部に伝えてもパワハラが治らないようであれば、自分の身体を守るためにも、転職を検討しても良いと思います。

いつまでもサービス残業をして、自分の貴重な時間を消耗する必要はないのです。

パワハラで会社を辞めたい方は、こちらの記事も参考にしてみると良いでしょう。

パワハラは甘えではない!単なる都合良い言い訳でしょ!

パワハラをする上司は、「パワハラだと思うのは甘えだ!」という言葉を発することがあります。

パワハラは甘えではない

「パワハラを甘え」と言うのは、もはや、いじめている人間が「いじめだと思うのは甘えだ」と言っているようなものです。

危害を加えておきながら、「危害が加えられたと思うのは甘えだ」と言っているようなものでしょう。

「甘え」と言うのは上司の勝手な解釈

なので、「甘え」と言う上司は、都合の良い勝手な解釈だと思います。

「パワハラを甘え」と言っているのは、上司が自分の行為を正当化しようとしているだけです。

攻撃を加えておきながら、「攻撃を加えていない」と言うのは、身勝手な言い分です。

「部下を正すためにパワハラが必要」と言う偏った考え方

ときに、「部下を正すためにパワハラが必要」と言う、意味がわからない言い訳をする上司もいます。

しかし、部下に仕事を教えるために、パワハラが必要なわけではありません。

パワハラ上司は指導力がない

むしろ、部下に仕事を教えたり、指導するために、パワハラをしてくる上司は、「指導力がない上司」であることを示しているようなものです。

パワハラで圧力をかけることは、相手を不安や恐怖に陥れるだけです。

無理やり仕事をさせることは、必ずしも適した指導とは言えません。

そのような行為は、単なる奴隷としての扱いのようなものでしょう、

本当に部下に仕事を教えるのであれば、部下をしっかりサポートして、自発的に仕事をして成長するような指導が良いと思います。

パワハラで強制的に自分の思う通りに動かそうとしても、ひとは心から動きません。

そういう行為をすることは、本当に相手のためになる成長につながるとは、必ずしも言えません。

「パワハラが指導」と考える上司は、そういう圧力行為でしか仕事を部下に伝えられない、人を育てる力のない上司なのです。

過去に上司もパワハラを受けていることも

また、上司自身も過去にパワハラを受けて、仕事をしてきた可能性もあります。

特に、メディアでパワハラが大きくとりあげられる前の昭和や平成初期の頃は、普通にパワハラはたくさん存在していました。

そういう環境下で仕事をしてきた上司からすると、「パワハラはあって当たり前」と考えている可能性があります。

むしろ、「パワハラがあることでひとは育つ」くらいに思っているかもしれません。

あとは、「自分もパワハラをされて仕事をしてきたので、部下もされて当然」と身勝手な考えをしているかもしれません。

「自分がされて嫌なことは、ひとにもしない」のが普通だと思うのですが、「自分が与えられた苦痛を、同じように部下にも与えよう」と意味不明の伝承をしようとするひともいます。

そういうパワハラ肯定派の思考だと、平気で部下に対してパワハラをする可能性があります。

権力があると何をしても良いと勘違いしている

また、「権力があると何をしても良い」と勘違いしている上司もなかにはいます。

もちろん会社内で力があるからといって、何をしても良いわけではありません。

しかし、ときにひとは力を持つことで、自分勝手な行動に走ることがあるのです。

パワハラをする上司は自分に非があると思っていない

また、パワハラをする上司は、自分に非があるとは思っていない可能性があります。

おそらく自分の非を認めるならば、パワハラ行為もしないはずです。

「自分は悪くない、むしろ正しい行為をしている」と思うからこそ、部下に対しても平気でパワハラをしているのでしょう。

パワハラを受けているひとは自分を責める必要はない

そして、「パワハラは甘え」と言われると、パワハラを受けている方は「自分が悪いのではないか」と自分を責めてしまいがちです。

しかし、あなたがいけないわけではありません。

むしろ、パワハラでしか仕事を教えられない上司にこそ、大きな問題があるかもしれないのです。

なので、上司に「パワハラは甘え」と言われても、そのまま信じないことです。

どうしても会社で長い時間働くと、上司の言うことや日々の職場で起こっていることが、当たり前かのように思うかもしれません。

しかし、それは当たり前ではないのです。

上司が言うことは必ずしも正しいわけではない

上司に何か言われると、「上司の言うことが正しい」と錯覚してしまうかもしれません。

しかし、上司が言うことは、必ずしも正しいわけではなく、むしろ間違っていることもたくさんあります。

そして、今現在職場で起きていることは、外から見れば異常かもしれないのです。

ただ、日々パワハラを受けていると、それがあたかも普通かのように、自分が悪いかのように思ってしまうかもしれませんが、もしかすると、それは洗脳されているのかもしれません。

上司の権力や言葉、会社の雰囲気に、洗脳に近いような刷り込みをすでにされてしまっている可能性があります。

上司だろうが偉いわけではない

上司だからといって、必ずしも偉い存在ではありません。

会社の中で、多少の権力を持っているというだけです。

もちろん社長であろうと、神様でもなければ、必ずしも人格者なわけではありません。

確かに上司の中には、素晴らしいひともいるかもしれませんが、「上司は全て偉い」と考えてしまうと、「上司のパワハラも我慢しなければいけない」と偏った解釈をしがちです。

なので、上司の言葉をそのまま鵜呑みにはせず、自分の考えや見方を持つことが、とても大切です。

そうしないと、自分のことを否定したり、自分を責めてばかりになってしまうかもしれません。

パワハラにいつまでも耐える必要はないのです。

むしろ、パワハラに我慢していると、精神的にも肉体的にも体を壊してしまう可能性が高いです。

パワハラ被害に遭ったならば、上司の「パワハラは甘え」と言う言葉は信用せずに、まずは他の誰かに相談してみることです。

パワハラで会社を辞めたい方へ!

「パワハラで会社を辞めたい」というひとも少なくないでしょう。

私も壮絶なパワハラを受けてきたので、その気持ちはよくわかります。

パワハラで会社を辞めたい

パワハラを受けていると、日々の仕事が地獄のように感じます。

精神的な苦痛を受けている

私は、パワハラで3年間上司から無視され続けたことがあります。

パワハラをしてくるひとは、結構陰湿に相手を追い込んできます。

無視をしたり、暴言を吐いたりして、精神的にも肉体的にも追い込んでいくのです。

休みがもらえない

私がパワハラを受けていたときは、休みがほとんどもらえませんでした。

月4日程度しか休みがなかったときもあります。

サービス残業や休日出勤をさせられる

また、その貴重な休みの日も突然電話で呼び出され(暴言を吐かれつつ)、休日出勤したこともあります。

もちろん休日出勤しても、休日出勤手当はつきませんでした。

残業についても、上司の許可がおりないと残業代は支払われなかったので、いくら残業しても上司の許可は得られず、サービス残業をしていました。

周りは誰もが見て見ぬ振りで助けてくれない

パワハラを受けているひとによくあるのが、周囲の誰も助けてくれないケースです。

私の場合もそうでした。

特に、パワハラ上司が大きな権力を会社内で持っているときは、パワハラが起きていても誰も止めることができないのです。

下手に口出しすれば、自身の立場が危ぶまれ、また自分がターゲットになる可能性もあるため、誰もパワハラ上司に注意しようとしません。

パワハラを受けているひとがいる一方で、受けていないひとは見て見ぬふりをして、その他のひとと談笑しているおかしな光景が、大人の社会でもあるのです。

特に、社長がパワハラをしている場合は、誰も止めることができないでしょう。

パワハラを受けているひとでないと、この気持ちはわからない

正直言って、パワハラを受けているひとでないと、「パワハラを受けてどんなに苦しいか」はわからないと思います。

会社内でも、パワハラを受けているひとと受けていないひとでは、大きな温度差があります。

誰でもパワハラという言葉の意味はある程度知っているかもしれませんが、パワハラがどれだけ被害者に大きな苦痛を与えるのか、実際にパワハラを受けたひとでないとわからないと思います。

なので、パワハラを受けているひとが入院したり、もしくは自ら命を落とすまでは、パワハラとあまり縁がないひとには、なかなかその深刻さに気づきにくいのです。

パワハラに関係ないひとにとっては、もしかすると「指導の一環程度」として勘違いしていることもあります。

会社を辞めたいけれども辞められない

また、パワハラを受けて会社を辞めたくても、なかなか辞められないひともいるでしょう。

私もそういう思いを抱いていたので、気持ちはよくわかります。

辞めるというと余計攻撃されるかもしれない

例えば、「もし辞めるというと、さらに攻撃されるかもしれない」と恐怖を感じることもあります。

常に罵倒され続けていると、「会社を辞めたい」と言うとさらに罵倒され一蹴される可能性もあります。

散々パワハラでひどい仕打ちを受け、精神的にも追い詰められていると、相手がさらに危害を加えてこないか、不安や恐怖でいっぱいになってしまうのです。

なので、なかなかこちらから退職の意向を伝えることができません。

なかなか辞めさせてもらえない

もしくは、こちらが辞めたいと言っても、なかなか辞めさせてもらえないこともあります。

辞めたいと伝えると、「甘えだ」などと言われ、なかなか辞めることを聞いてくれなかったりします。

上司もパワハラ相手がいなくなることを拒んだり、また部下が辞めると人事評価や仕事にも影響する可能性があり、あなたが辞めることを阻止しようとするかもしれません。

しかし、会社を辞める権限は、こちらにあるので、上司に阻止する権限はありません。

しかしながら、上司は自分に決定権があるかのように、あなたが辞めることを阻止しようとしたりするのです。

上司に辞めることを伝えるタイミングがなかなかない

あとは、上司が忙しくてなかなか会社を辞めることを伝えれないこともあるでしょう。

たとえ、上司がいるときがあっても、そういうときはひたすら攻撃(パワハラ)されるので、なかなか切り出すタイミングがなく、結局散々言われただけで終わることもあります。

パワハラ上司は自分のペースで話をしようとするタイプが多いので、なかなかこちらの話を聞き入れてくれないことがあります。

辞めたら会社に迷惑をかけないか心配

あとは、「会社を辞めたら、会社に迷惑をかけるのではないか」と思うかもしれません。

ただ、これはあなたの勝手な思い込みかもしれません。

なぜなら、会社は誰かが抜けても、経営は続いていくことが多いからです。

つい「自分が抜けると会社は存続できないのではないか」「多大な迷惑をかけるのではないか」と思いがちですが、実際はあなたが抜けても、たとえ一時は会社も困ることはあっても、経営は続いていくはずです。

なので、会社に迷惑がかかることは考えなくても良いでしょう。

むしろ、そういう勝手な思い込みが強いほど、会社から辞められなくなる可能性が高くなります。

自分から言うのは怖いので代わりに誰かが言って欲しい

パワハラを受けて精神的にかなり追い込まれているひとは、なかなか自分で退職する旨を切り出すのは、怖いかもしれません。

もし、自分で切り出すことが難しいのであれば、弁護士に退職代行をお願いすることもできます。

弁護士に依頼すれば、仮に賠償請求などになった場合でも、心強いサポートが得られるはずです。

また、未払いの残業代や給料を請求したいときも、弁護士に相談した方がスムーズに請求できる可能性もあります。

パワハラで残業代が認められないときの対処方法とは?

いつまでもパワハラに耐える必要はない

パワハラには、いつまでも耐える必要はありません。

むしろ、耐えようとすることで、自分の身体を壊していまうこともあります。

会社を辞めたいのであれば、すぐに辞めることもできます。

いつまでも我慢する必要はなく、勇気を出して動いてみると、道は開けてくる可能性は十分にあります。

今は大変な状況かもしれませんが、状況を変えるためにも、まずは小さな一歩でも踏み出してみることが大事です。

パワハラで「辞めてしまえ」と言われたときの対処法

パワハラをしてくる上司の中には、部下に対して「辞めてしまえ」「辞めていいよ」「辞めてもらっても構わない」などと、よく決まり文句のように言うことがあります。

パワハラで「辞めてしまえ」と言われたら

今回は、このように言われた場合の対処法について、自分なりの考えを述べたいと思います。

ちなみに、この記事を書いている私自身も、同じようなことを言われた経験があります。

我慢して働き続けるのは必ずしも良い選択ではない

まず、ありがちなのが「辞めてしまえ」と言われたら、逆にパワハラに耐えて働き続けようとすることです。

おそらく多くのひとが、このような反応をしがちだと思います。

「辞めてもいいよ」とパワハラ上司に言われたら、「いえ、頑張ります!働かせてください!」みたいなことを言うひとも少なくないと思います。

これがすでにパワハラ上司のと主従関係ができてしまい、パワハラを容認してしまうことにもなるのです。

昔ならこういうやりとりが普通だったのかもしれませんが、今はこれが正しいとは全く言えません。

必ずしもあなたが悪いわけではない

真面目な方ほど、上司から「辞めても構わないよ」と言われたら、「自分が悪いのではないか」と考えてしまいがちです。

しかしながら、必ずしもあなたが悪いわけではありません。

むしろ、上司の方にこそ大きな問題があることも多いのです。

また、パワハラを受けてさらに自己否定までしてしまうと、自分自身をさらに追い込みかねません。

必ずしもあなたが悪いわけではないので、パワハラをしてくる上司にこそ、非があることも多いのです。

上司の言うことが全てではありません。

辞めないのを分かっているからこそ上司も暴言を吐く

だいたい上司も、部下が辞めない選択をするだろうと思っているからこそ、「辞めてもいいよ」などと言って、圧力をかけたりするのです。

こういう圧力をかけてくる上司は、部下が刃向わないと思い、こういう言葉をかけていることが多いです。

実は社員を辞めさせることは難しい

ちなみに、会社の立場から見ると、社員を辞めさせることは難しいのです。

仮に、社員が解雇に納得せず裁判を起こされた場合は、会社が負ける可能性も十分にあります。

一方的な解雇というのは、なかなか認められにくく、解雇通告を出された社員が行動に起こせば、賠償請求できる可能性もあります。

また、解雇できたとしても会社都合による退職となり、その分さらに会社側が費用負担しなければなりません。

意外と知られていないかもしれませんが、従業員は法律で守られているので、社員を解雇することはなかなか難しいのです。

なので、会社が相当な損害を追わない限りは、特に正社員をクビにすることは、あまりないのです。

無能な上司もいる

正直言って、社会には無能な上司も結構います。

そもそもパワハラを指導と履き違えている上司もいるほどです。

そういう上司は、ひとを育てる力は対してないので、本来は上司としての立場にふさわしくない人間かもしれません。

無能な上司から離れる

無能な上司の下についてしまったならば、いち早く上司から離れられるように措置をとることです。

会社の人事部やさらに上の立場のひとに相談してみるのも良いでしょう。

ただ、ときには会社の社長がパワハラをしてくるケースもあります。

選ぶ会社によって人生は大きく変わる

選ぶ会社によって、自分の人生は大きく変わることが多いです。

もし、会社の誰に伝えてもパワハラが止まないときは、本気で転職を考えた方が良いかもしれません。

今の会社を辞めることは悪い判断ではない

今の会社を辞めることは、必ずしも悪い判断ではありません。

むしろ、パワハラに耐えて働き続けたら、自分の身体を壊すかもしれません。

会社よりも自分の人生を大事にした方が良いと思います。

会社都合で退職する

もし、会社を辞めるならば、ぜひ会社都合での退職をお勧めします。

自己都合よりも会社都合の方が、かなり早く失業保険ももらえるので、会社を辞めてから転職活動もしやすいはずです。

自分で手続きするのが難しいときは、労基やハローワークに相談してみると良いでしょう。

遠慮なくパワハラの事実を晒すと良い

また、パワハラを受けていた事実があるならば、遠慮せずにパワハラの事実を晒すことです。

これまでひどい仕打ちを受けてきた記録を、メモなり録音なりしておくと良いでしょう。

いざというときの証拠となります。

今の会社で働いても状況が変わらないのであれば、事実を晒してみるのも良いと思います。

そうすれば、次の被害者を救えるかもしれません。

会社を辞めるか選ぶ権利はあなたにある

だいたい会社を辞めるかどうかを決めるのは、上司ではなく自分自身です。

上司に「辞めてもいい」と言われる筋合いはないでしょう。

会社とあなたがした雇用契約なので、パワハラ上司には直接関係ないことです。

所詮、パワハラ上司は嫌がらせをしてくる程度です。

そういう上司の言うことは、真に受ける必要はありません。

単なる煽り行為と同じなので、聞く耳を立てなくても良いでしょう。

もし、会社を辞めたいと思っていて、上司に「辞めてもいいよ」と言われたら、「あなた(上司)からパワハラを受けたので、会社都合で辞めさせていただきます。パワハラがあったことも、しかるべきところに報告させていただきます。」くらい言ってみてもいいでしょう。

そんなことを言われたら、パワハラ上司も相当驚いた顔をすると思います。

パワハラを人事に相談しても全く無駄だった!むしろさらに酷くなった!

私も過去にパワハラ被害に遭い、会社の人事部に相談したことがあります。

パワハラを人事に相談しても意味なかった!

しかし、会社の人事にパワハラの相談をしても、全く無駄でした。

人事よりもパワハラ上司の方が立場が上

なぜかというと、人事の社員よりもパワハラ上司の方が、立場が上だったからです。

パワハラ上司は、会社内でも大きな権力を持つ人物でした。

このような立場関係だと、人事に相談しても意味はありません。

人事も下手にパワハラ上司に注意すると、自分の立場が危ぶまれるので、何も言えないのです。

社内のパワハラ対策はカタチだけでしかなかった…

ちなみに、会社にはパワハラ対策をする部署があり、それが人事部だったのです。

それにも関わらず、こちらがパワハラの相談をしても、何も対応をしてくれなかったので、パワハラ対策はカタチだけでしかありませんでした。

人事にパワハラを相談したらパワハラ上司にバラされた

しかも、人事はパワハラ上司に肩を持つカタチで、私が相談したことをパワハラ上司にバラされてしまったのです。

それゆえ、上司によるパワハラはますますエスカレートしていきました。

休日出勤は当たり前で、いくら残業しても申請が認めてもらえず、残業代が支払われないこともありました。

また、本来本人が希望を出せば部署移動させてもらえるはずなのですが、私がパワハラ上司から逃れるために、いくら部署移動願いを出しても、一向に聞き入れてくれませんでした。

なんと、裏でパワハラ上司が人事部を操作して、私が部署移動できないようにしていたのです。

会社がパワハラを容認していると会社は頼りにならない

そういうこともあり、完璧に会社内でパワハラは暗黙の容認があり、私のパワハラ被害を誰もが見て見ぬふりをしている状態で、会社の誰にも頼ることができなかったのです。

さらに劣悪な会社だと、社長自身がパワハラをする会社もあります。

パワハラは外部に相談した方が良いかもしれない

なので、こういう場合は労基やハローワークなど外部へ相談した方が良いかもしれません。

そうすれば何らかの対処をしてくれる可能性もあります。

それでもパワハラは止まないこともある

ただ、そのようなことをしても、パワハラはなかなか止まないことがあります。

パワハラは上司の気分次第というところもあり、なかなか終わらせることはできないのです。

また、上司は「パワハラをしていることを悪い」とは思っていないこともあります。

むしろ、教育の一環として、パワハラを肯定している可能性もあるのです。

いっそのこと転職した方が良いかもしれない

いくら会社にパワハラを相談してもラチがあかない場合は、いっそのこと転職した方が良いかもしれません。

私も結局会社に頼れないので、転職をしました。

実際に転職してみると、今の会社だけが全てではないことがよくわかります。

今の会社よりも、働きやすい会社はたくさんあるのです。

パワハラに耐えることが良いことではない

真面目なひとほど、パワハラに耐えようとするひとがいます。

しかし、パワハラに耐えようとすればするほど、自分自身を追い込み、身体を壊す可能性がります。

パワハラをする上司は、パワハラから逃げることを「甘えだ」と言ってくることもありますが、決して甘えではなく、上司が自分勝手に都合の良いことを言っているに過ぎません。

パワハラに耐えることは、決して得策ではないのです。

精神を壊されず普通に働ける会社もある

外を見れば、いくらでも健全に働ける会社はあります。

今の会社が全てだと思わないことです。

パワハラを容認しているような会社は、従業員にとって快適な職場とは言いがたく大きな問題です。

ならば、自分の体や人生のためにも、転職を検討してみると良いでしょう。

「パワハラは自分が悪い」思考は危険

パワハラ被害を受けているひとによっては、パワハラを受けていながらも「自分が悪い」と思ってしまいがちです。

「パワハラは自分が悪い」思考は身を滅ぼしかねない

しかし、パワハラを受けていながら自分を責める行為は、自分自身を破滅に追い込んでしまう可能性があり、非常に危険です。

実際に、パワハラを受けてさらに自分を責めてしまうひとは、鬱になり入院してしまうこともあります。

自己否定に陥りやすい

「パワハラは自分が悪い」と思うひとは、自己否定に陥りやすく、ストレスを溜め込みやすいです。

うちへとこもり、ストレス発散できる場がなく、精神状態がおかしくなってしまうこともあります。

そういう状況下に陥ると、体にも支障をきたし、働けなくなってしまうこともあるのです。

「自分が悪い」思考はパワハラをさらに加速させる

また、「自分が悪い」と思うことは、相手のパワハラ行為を肯定してしまうことにもなり、さらにパワハラを加速させてしまうのです。

だいたいパワハラを行うひとは、「自分が間違っている」とは思っていないことが多いです。

被害者の方が「自分に非がある」と思うことで、パワハラを容認してしまうことになり、さらにパワハラが行われる可能性があります。

自分を責めることはパワハラの解決にはならない

なので、自分を責めることは、何もパワハラの解決にならないのです。

むしろ、パワハラを加速させ、さらに自分を苦しめてしまうだけです。

自分を責めると、さらに苦しむ

パワハラ被害者は、自分を責めてしまうと、さらに苦しむことになります。

パワハラが起こることは、被害者のあなたに責任があるわけではありません。

自分を責めても、終わりはなく、自分で自分を苦しめることになってしまいます。

上司も精神的な問題を抱えている可能性が高い

また、パワハラを行う上司自身も精神的な問題を抱えている可能性があります。

もし、精神が安定しているのであれば、部下を傷つけるような行為はしないはずです。

パワハラは適した指導とは言えない

仮に、「パワハラを教育の一環」としてパワハラ上司が考えているならば、それは適した指導とは言えません。

パワハラを指導と言うのであれば、それは単なる脅しであり、恐怖を相手に与えて、無理やり仕事をさせているだけです。

本当に部下の成長を促すのであれば、部下が自発的に仕事に取り組めるようにサポートしてあげることだと思います。

部下を傷つけ攻撃し、無理やり仕事をさせることが、良い指導や人材育成とは言えません。

むしろ、パワハラをする上司は、「ひとを育てる力がない」と言っているようなものです。

上司の言うことが絶対正しいわけではない

真面目な方や素直な方ほど、「上司の言うことが絶対正しい」と思ってしまうことがありますが、上司の言うことが、必ずしも正しいわけではありません。

むしろ、上司の考えも間違っていることは多いのです。

なので、上司の言葉を何でも信用しないことです。

上司によっては、「パワハラと感じるのは甘えだ」と言うひともいます。

しかし、それも自分勝手な言い訳でしかありません。

あまり上司の言うことを信用し過ぎると、「全て自分が悪い」と勘違いしてしまいがちなので、「上司が絶対正しい」と思わないことです。

上司だからといって、必ずしも偉いわけではありません。

上司は刃向わないタイプをターゲットにしている

あとは、上司も刃向わなさそうなタイプをターゲットにしている可能性もあります。

言い返さないタイプは、好き放題にパワハラできるので都合が良いのです。

なので、パワハラを受けているひとは、上司からいじめに都合良い相手として狙われている可能性があります。

パワハラを受けたらまずは他のひとに相談した方が良い

パワハラは、「自分が悪い」と耐えても一向に解決はせず、むしろ自分をさらに苦しめてしまうだけです。

世の中には、パワハラ被害で精神的にも肉体的にも病んでしまい、仕事ができなくなってしまうひともいます。

そういう状況に陥る可能性もあるので、いつまでも我慢はせずに、まずは早急に誰かに相談することをお勧めします。

パワハラに耐えることは得策ではありません。

パワハラに耐えられない

「パワハラに耐えられない」と苦しんでいると思います。

パワハラに耐えられない

私も、これまで3年間無視され続けるパワハラを受けたことがあります。

3年間無視され、罵倒もされ続けたので、相当辛かったです。

パワハラに耐える必要はない

まず、言いたいことは「パワハラに耐える必要はない」ということです。

上司の中には、精神的な弱さから部下に対して、パワハラをするひともいます。

そして、パワハラに耐えても、パワハラはなかなか治りません。

むしろ、パワハラに耐えれば耐えるほど、自分を傷つけることにもなってしまうのです。

そして、ついには耐え切れなくなり、仕事ができない状態にまで追い詰められることもあります。

パワハラ上司は「自分が正しい」と勘違いしている

パワハラをしてくる上司は、たいてい「自分が正しい」と思っています。

そして、真面目なひとほど、パワハラを受けても「自分が悪いのではないか」と思ってしまいがちです。

そのように思ってしまうと、上司のパワハラを認めてしまうことにもなり、止むことのないパワハラが続きます。

覚えておいてほしいことは、「必ずしも上司の考えは正しくはなく、むしろ間違っていることも多い」ということです。

つい上司の言うことに従ってしまうひとも少なくないと思いますが、そうやって上司のパワハラも受け続けていると、自分の人生を破綻させかねません。

いくらパワハラを受けても、上司は間違いを認めないので、なかなかパワハラは終わることなく、ひたすらあなたを傷つける行為が行われてしまうのです。

まずは上層部に相談する

もし、パワハラに遭っているならば耐える必要なく、まずは上層部に相談してみることです。

上層部に相談すれば、パワハラの対処をしてくれる場合もあります。

しかし、会社によっては、上層部や人事部に相談しても、全く対応しれくれないこともあります。

会社が頼れなければ、外部に相談する

会社に相談しても、全くパワハラが止まない場合は、労基やハローワークなど外部に相談してみることです。

外部に相談した方が、あなたのために動いてくれることがあります。

転職する気力がない

私もそうだったのですが、本当にパワハラで心身ともに疲れ切っていると、会社を辞めた方が良いことはわかっていても、なかなか転職する気力がないのです。

もし、そのような状態ならば、まずは転職まで考えずに、会社を辞めることです。

会社都合で辞める

自己都合ではなく、会社都合で辞めれば、失業保険は早く手に入るので、無職でもなんとか生活できるはずです。

なので、会社に相談しても全くパワハラが解決されないならば、会社都合で辞めることです。

ただ、会社都合にすると、会社にも負担がいくので、会社は「会社都合で辞められること」を嫌がります。

もし、会社が会社都合を拒否してきたら、ハローワークなどへ相談すると、代わりに対応してくれることがあります。

辞める旨を伝えるのが怖い

また、散々パワハラでひどい目に遭わされたひとは、そもそも辞めることさえ、パワハラ上司に伝えるのが恐怖に感じて、できないかもしれません。

そういう場合は、退職代行サービスというのがあるので、そのようなサービスを利用すると、代わりに退職手続きをしてくれることがあります。

ひとりで無理をすることはないので、外部の機関を利用してみると良いです。

自分の人生を大切にする

パワハラに耐えることは、必ずしも正しいことではありません。

むしろ、自分の身体を壊して、人生を台無しにしてしまう可能性があります。

このままパワハラに耐え続けても、状況は良くならない可能性が高いので、他からのサポートも受けつつ、勇気を出して行動に起こしてみることです。

働きやすい職場は、他にもいくらでもあります。

夢でもパワハラされたことが出てきたけど、なんとか克服することができた話

社長の息子からのパワハラは止められない

パワハラによる問題として、社長の息子によるパワハラ問題があります。

社長の息子によるパワハラ

様々な企業で、社長の息子が会社に加わるケースも少なくありません。

そして、そこでは社長の息子が幅を利かせて、パワハラを起こしていることもあるのです。

親であり、社長の盾を使いながら、パワハラをする息子も少なくないでしょう。

私もそういう現場を見てきました。

3年間職場で無視され続けた結果

能力があると勘違いしている

おそらく、社長の息子でもない限り、その会社で重役につくことはなかったでしょう。

しかし、社長の息子というだけで、ある程度の役職に就けてしまうので、息子も「自分には能力がある」と勘違いしてしまうのです。

確かに、能力があるひともいるかもしれませんが、しかし、やはり社長の息子だからこそ、ある程度の役職につくことができるのは、事実だと思います。

ただ、そういう事実があることを置き去りにして、権力があるかのように振る舞うひとも少なくないのです。

パワハラを誰も止められない

正直に言って、社長の息子のパワハラは誰にも止められないでしょう。

なぜなら、誰かが息子に何か言うと、自分自身の立場も危ぶまれるからです。

息子の後ろには、強力な社長がいます。

縦社会の会社ほど、権力が大きく、パワハラが起きても誰も逆らえません。

社長も息子のパワハラを容認している

もし、息子のパワハラを止められるとすれば、それは親である社長くらいでしょう。

しかし、親である社長は、息子のパワハラを容認していることもあります。

むしろ、「よく働いている」くらいに思っているかもしれません。

それが現実です。

パワハラを受けている被害者のことよりも、自分の息子(加害者)のことを気にしている可能性も十分にあります。

一族経営は権力が強く逆らえない

このように、一族経営はなかなか逆らえないような権力関係が存在します。

創業者と血のつながる人間が組織の内部にいると、人間関係がおかしくなることもあります。

特に、このようなパワハラが起きてしまうと、誰も止めることができません。

そもそも上の立場に適している人間か

また、そのような人間が、本当に上の立場に立つものとしてふさわしいのか、疑問に残るところです。

やはり、人を育てられる力があってこそ、上の立場につく人間ではないでしょうか。

ひたすら部下に追い打ちをかけ、会社を辞めさせるような人間が、その立場にふさわしいかは疑問です。

また、パワハラ加害者は、そもそもそれがパワハラだとはわかっていないことがあります。

あくまで指導の一環として行なっていることもあります。

もしくは、仲間とも思っていない可能性があります。

何れにしても、本来その役職に立つべきではない人間が、その仕事を任されてしまっていることもあるのです。

パワハラにいつまでも耐えるしかない

残念ながら、創業者一族からパワハラを受けている場合は、誰も止められず、耐えるしかないこともあります。

しかし、いつまでもひどいパワハラに耐えるのは、精神的にも肉体的にも辛いことです。

なので、労働基準監督署やハローワークなど、しかるべきところへ相談するのも一つの方法です。

そうすることで、自身の会社での立場が危ぶまれることもあるかもしれません。

しかし、そのような会社にいても、あまり明るい未来は訪れてこない可能性があります。

これは良い機会だと思い、いつまでもパワハラに耐えるのではなく、行動に起こしてみるのも良いでしょう。

会社を辞めてみると、驚くほど世界が開けるかもしれません。

パワハラに耐える必要はない

周りの加担

いじめが起きる原因は、周りの人の加担にも原因があります。

誰かが誰かをいじめた時、その周りの人の反応が、

いじめに大きく影響を及ぼします。

 

もし周りの人もおもしろがって、いじめに加担していけば、

いじめが止まることはないでしょう。

 

また、もしいじめを見ていた人がいじめられている人を助ければ、

自分もいじめられるのではないかと、

いじめを見ていた人が恐怖心を持ち、恐怖心に勝てなければ、

いじめが止まることはないでしょう。

 

いじめは周りの人の加担による場合も多いです。

周りの人がおもしろがって、いじめに協力したり、

自分の保身ばかり考えて、助けなかった場合に、

いじめはどんどん大きく膨らんでいくでしょう。

 

あなたの上司もパワハラをするかもしれない

私がよく思うことは、「自分の上司やあなたの上司は、パワハラをするかもしれない」ということです。

上司だからといって、必ずしも人格者ではない

私も、様々な上司の元で働いてきましたが、上司は必ずしも人格者ではありませんでした。

むしろ、上司であっても精神的に弱く、部下に八つ当たりしようとする上司は、いくらでもいます。

弱そうな人間を見ると、上司の本性が現れることもある

一見すると普通の上司に見えて、弱そうな人間を見ると、本性が現れて攻撃的になる上司もいます。

弱そうな部下、大人しそうな部下、なんでも言うことを聞くような部下に対しては、自分の力を誇示しようとして、パワハラ上司に変わってしまうこともあるのです。

上司は精神的に強いわけではない

上司も精神的に強いわけでもなく、また人格者なわけでもなく、ひとによって対応を変えていることがあります。

実は攻撃的な部分を秘めている上司も少なくなく、攻撃できそうな相手を見つけると、突然本性を出して攻撃してくる上司もいるのです。

上司も精神的に追い込まれている

上司がパワハラに走る背景には、上司自身もプレッシャーやストレスで、精神的に追い込まれている可能性があります。

パワハラは増加したのか?

厳しいノルマがあり、上司自身も追い込まれ、部下を面倒見る余裕がなくなっているのかもしれません。

競争社会に苦しみ精神的に追い込まれ、部下に当たっている可能性もあります。

あなたの上司が突然パワハラをするときもある

特に、あなたが弱そうに見えると、上司は攻撃してくることもあります。

上司の考えが正しいわけではなく、自分の意見も持つことが大切

真面目なひとほど、上司の言うことに従おうとしがちですが、上司の言うことが全て正しいわけではありません。

なんでも上司のいいなりになっていると、「刃向わずいいなりになる人間」として見られ、攻撃的な面を持つ上司は、それにつけこんでパワハラを加えてくる可能性があります。

そういう状態にならないためにも、自分の意見や考えを持つことが大事です。

必ずしも上司は人格者なわけではなく、部下を攻撃する面を持っている上司も少なくないのです。

そういう上司の場合は、しっかり対峙して話すことができる姿勢が、ときには必要になることもあります。

パワハラに耐える必要はない

真面目なひとほど、パワハラに耐えようとしがちです。

しかし、パワハラに耐えたところで、状況は一向に変わらず、心身ともに消耗させられることも多いのです。

なので、パワハラには耐えようとせず、誰かに相談してみることです。

パワハラから逃れることは決して甘えではなく、日々の仕事や生活を充実させるためにも、必要な行動なのです。

パワハラを人事に相談しても、対応してくれない場合もある。