「パワハラしてくる上司に仕返ししたい」そう心底思うひとも少なくないはず。
パワハラは簡単に終わらない
パワハラは簡単には終わりません。
特に、パワハラ加害者は、自分のことを正当化しがちです。
つまり「パワハラをする行為が正しい」とさえ感じています。
なので、自然にパワハラが終わるのは、ほぼ無理でしょう。
パワハラ上司に仕返しする方法
そこで、パワハラをしてくる上司への仕返し方法を考えましょう。
仕返ししたい方は、ぜひ下記で伝える内容を参考にしてください。
上司より偉い立場に立つ
まず、パワハラ上司よりも偉い立場につくこと。
成果主義の会社であれば、あなたが仕事ができれば、パワハラ上司よりも上の立場に立てます。
そうなれば、会社もあなたの方へ味方するので、パワハラ上司を追い込むこともできます。
パワハラ上司への仕返しは、その上司よりも上の立場につくことです。
経営陣と仲良くなる
もしくは、あなたが経営陣や幹部と仲良くなること。
パワハラ上司を飛び越して、さらに上の立場の人間と仲良くなれば、あなたを守ってくれる可能性が十分にあります。
パワハラ上司が恐れるのは、上の立場の人間たちです。
パワハラ上司よりも、さらに上の立場の人間と仲良くなれば、あなたは強い味方を得ることができ、パワハラ上司への仕返しチャンスが得られるでしょう。
内部告発する
会社内にパワハラの相談をしても、解決してもらえないこともあります。
そうなれば、内部告発です。
会社の規模が大きいほど、パワハラの事実は外部機関や報道関係者も食いつきます。
また、小さい会社でも、生々しいほどパワハラの実態をSNSなどで公表すれば、大きな問題として取り上げられる可能性もあります。
あなただけで我慢せずに、外部にパワハラの事実を発信していきましょう。
訴訟する
さらに、パワハラ上司に仕返ししたいのであれば、訴訟する事です。
パワハラを受けたことによる、精神的、肉体的ダメージに関する慰謝料請求を会社とパワハラ上司に行います。
しっかりハローワークや労基、弁護士にも相談して、訴訟すれば、あなたが勝つ可能性は十分にあります。
訴訟を起こせば、パワハラ上司に金銭的請求ダメージを負わせるチャンスです。
パワハラの証拠を押さえておこう
何れにしても、パワハラの証拠を押さえておきましょう。
メモでもいいですし、録音録画があると、さらに証拠として使えます。
ただパワハラを受けて我慢するのではなく、仕返しするチャンスを狙いましょう。